ブランドとして古布への憧れをファッションで表現する。
古布を知っていますか?
古布とは、江戸~昭和初期まで使用されていた着物や布のことです。
その中でも刺繍や染色で手仕事を尽くして作られたものの意匠は素晴らしく、色彩もディティールも 時を超えて今もなお、世界のトップブランドに影響を与えるほどの美しさを保っています。
失われつつある日本の美しさ
しかし、そのような古布は時とともに生地が弱くなり、鑑賞用に扱われることが多くなって来ています。
古布という日本の文化は、着物が普段着でなくなってしまった現代において 皆様に知られることなく、ファッション的に価値のない古い布として廃棄されてしまう現状があるのです。
何よりも残念なのは、現代のファッションにない魅力を持った古布の魅力が、広く現代の日本に伝わっていないこと。
その現状を、私たちMEZUcofuというブランドは少しでも変えていきたいと思っています。
MEZUcofuの想い
その色彩、図案、刺繍の美しさを現代の技術で再現し今のファッションシーンにないときめきを持ってもらえるアイテムにデザインします。
「これってよく見ると和なんだ!素敵!」と思っていただけるファッションブランドとして皆様に知っていただけたら幸いです。
皆様が日本の文化や美しさを自分らしく楽しみたいと思われる、その小さなきっかけをMEZUcofuブランドが提案いたします。
失われていく古い布の魅力が、皆様に広く愛されますように。
MEZUcofu代表 AYA NAKAO