シルクの持続可能性
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サステナブルなファッションブランドを目指して。
MEZUcofuではシルク素材をメインにブランドを展開しています。
シルクは約5000年以上前から私たちの生活に使われてきたといわれています。
シルクは捨てるところが全くないサスティナブルな素材として今、改めて注目されています。
繭から取れる糸はもちろんのこと、成体になる前の蛹(さなぎ)は食用として蚕の産地では食されているほか、蛹から取れる油は有機肥料として田畑に使われています。
桑の葉を食べて育つ蚕のフンも約1800年前より『蚕砂(さんしゃ)』という生薬として使われています。
このようにシルク(蚕)は捨てるところが全く無く
『地球にも環境にやさしい素材』(エコ素材)としてその存在が見直されています。
人に優しい天然繊維
シルクは、蚕(カイコ)の繭から作られるタンパク質で出来た天然繊維です。
アラニン・グリシン・チロシンなどの、お肌の成分に近い約20種のアミノ酸で構成された純粋なタンパク質繊維で古くから「繊維の女王」とも呼ばれ、お肌にやさしい素材として多くの方に愛されてきました。
その他にもシルクは吸放湿性・通気性・保温性に優れた繊維です。
「冬は暖かく、夏は涼しい」まるで天然のエアコン素材のような快適を生み出す素材です。